「人狼ゲーム」は10代向けのレクリエーションとして適切か?

10人前後の子どもがあつまるなら、やっぱり人狼かなぁ

2月のはじめに図書館で活動しているサークルさんと合同で子供向けリクリエーションを行うことになりました。

それはいいのですが、打合せの際「それなら人狼ゲームしましょう」と言ってしまったものの、本当に10代にとって人狼ゲームが面白いのか不安になってきました。

10代のレクリエーションとして人狼がふさわしいと思う点、少し不安な点を以下にまとめてみました。

10代のリクリエーションとして人狼が優れていると思われる点

  1. 大人数でも遊ぶことができる
  2. 必要になる設備・道具が少ない
  3. ルールがそこまで難しくない

10代のリクリエーションとして人狼が不安な点

  1. コミュニケーション系のゲームは向き不向きが激しい(上手くしゃべることができない人がいるのではないか?)
  2. 村人役の人がつまらない
  3. 襲撃された人・処刑された人がつまらない

解消できる不安点か?

今、人狼ゲームで不安なのが「みんなで遊びましょう~~」っていう子ども会で処刑されたり・襲撃されたりして何もできなくなってしまうプレイヤーが出てきてしまうこと。

そして、ある意味はずれ役職の村人をひいてしまった人が楽しめないのではないかという点。

この2つが最大の悩みの種ですが、どうにか解消できないかといろいろと考えています。

例えば、プレイヤー全員に役職をつけたり、襲撃された人も会話に参加できるなど……。

また、あまり理詰めでも面白くないので、運要素も増加させることができたらなぁと思っています。