UNOに激しさを加えたカードゲーム・インフェルノ
みんなで簡単に遊べるカードゲームとして愛されているUNO。
そのUNOのペナルティを過激にしたのがこのインフェルノです。
二桁失点は当たり前!100点台の失点もありうる、まさにインフェルノ(地獄)!
インフェルノ 基本情報
インフェルノ(日本語版) | ||
発売元 | テンデイズゲーム | |
プレイ人数 | 3~7人 | |
対象年齢 | 8歳以上(※かなりセクシーな絵が描かれていますので注意!) |
インフェルノで使用するカード
インフェルノで使用するカードは「赤」、「緑」、「オレンジ(黄?)」、「青」、「黒」の5つの色が存在し、それぞれ1~5の数字が書かれています。
このカードを大量に使い、インフェルノのゲームを遊びます。
インフェルノのゲーム進行 ―ルール概説―
カードの配布
はじめにプレイヤーに12枚ずつカードを配ります。
親からゲームスタート
じゃんけんなどで最初の手番のプレイヤー(親)を選びます。
親は最初のカードを1枚、場に出します。
次のプレイヤーからは親が出したカードと同じ色か同じ数字のカードを場に出していきます。
(直前のプレイヤーが出したカードに合わせるUNOとは異なり、親が出したカードと同じ色か同じ数字のカードを出していきます。)
一週まわって親の手番になったら、親も自分が出したカードに合わせてカードを場に出していきます。
カードが出せなくなったら……
カードが出せなくなったプレイヤーは他のプレイヤーがだしたすべてのカードを全て引き取らなければなりません。
これがそのプレイヤーの失点となります。
もし場に1枚か2枚しかカードが出ていない場合は、合計が3枚になるよう山札から失点となるカードをひきます。
その後、カードが出せなくなったプレイヤーが再度お題となるカードを場に出して、ゲーム再開。
次のプレイヤーは場に出されたカードに応じて手札からカードを出さなければなりません。
ラウンドの終了と失点の計算
親が最初のカードを場に出して、全員の手札がなくなるまでが1ラウンドです。
全員の手札カードが消費されたら、みんなで自分の失点を計算します。
通常引き取ったカード1枚につき1点を失点を計算するのですが、赤のカード(これがタイトルにもなっている「インフェルノカード」)だけ特殊なルールを用います。
赤のだけは書かれた数字の数だけ失点となります!
つまり赤5のカードを失点カードにしてしまったプレイヤーは一気に5点の失点……。
最終的な勝利条件
ラウンド回数はプレイヤーの人数で、はじめの親から時計回りで順番に親を回していきます。
インフェルノでは、最後のラウンドが終了した時点でもっとも少ない失点で済んだプレイヤーの勝利です。
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