コーエー「三國志」シリーズ

不動のザ・三国志ゲー

三国志のゲームと言えば、やっぱりコーエーの「三國志」シリーズですね。

細かいところにこだわりを感じさせる演出がされておりで、三国志の知識がついた後でプレイすると改めて感心することが多々あります。

KOEIの三國志シリーズで、1作目が1985年、以降12作目まで発売されています。

どのシリーズであっても、ゲームの目標は自分の勢力が中国を統一することです。

プレイヤーは劉備や曹操など、三国志の英雄となることも可能ですし、劇中ではあっさり関羽・張飛にやられてしまったような君主や武将を選ぶこともできます。

ゲームのはじめは田畑を開墾し、商業を奨励して国力を高めていきます。せっかく国を富ましているのに農民一揆が起きたり、いなごに畑を荒らされたりされるとがっくりきてしまいますが、君子は怒らず、騒がず復興に力を入れねばなりません。

ある程度国力が高まってきたら、戦争の準備をしていきます。

三国志Ⅷまではマス目をつかったボードゲームのような戦闘システムが採用されていましたが、Ⅸ以降は様々な戦闘システムが採られています。