トランプゲームの定番遊び!ブラックジャック!
ポーカーと並んでトランプゲームで人気を二分しているのがブラックジャックです。
2人以上から遊べるブラックジャックはちょっとした空き時間でもできますし、チップをそろえて損得を考えながらじっくりと遊ぶこともできます。
難しいルールではないので、だれでも簡単に楽しめます!
ただし、実際のお金を使った賭け事はご法度!
ブラックジャックの基本的なルール
ゲームの準備
遊び方はカードを配る人・ディーラーを1人、その他のプレイヤーが必要です。トランプはジョーカーをのぞいた52枚を使います。チップを用意します。
ゲームの目的
ブラックジャックはカードの数字の合計を21に近づけるゲームです。
プレイヤーは配り手(ディーラー)に勝つことを目指します。
ゲームの流れ
- プレイヤーはチップをかけます。
- ディーラーはディーラー自身とプレイヤーにカードを1枚ずつ、2枚配ります。
- ディーラーのカードは1枚目を隠して、2枚目は見せます。
- プレイヤーは2枚とも見えるように配ります。
- プレイヤーは、ヒット(カードを1枚要求する)またはスタンド(今の手で勝負する)を選びます。
- もしも21を超えてしまったらバースト、プレイヤーのチップは没収になります。
- 配り手(ディーラー)は自分のカードを見せます。
- ディーラーは、自分のカードが合計17以上になるまでカードを引きます。
- ディーラーのカードが21を超えた場合には、プレイヤーの全員勝利になります。
- ディーラーのカードが17以上になったら、プレイヤーのカードと比べて勝敗を決めます。
- ディーラーが勝った場合はプレイヤーのチップは没収されます。
- プレイヤーが勝った場合はプレイヤーがチップを受け取ります。
探せばあるブラックジャックの大会
さすがに身近にあるとまではいえないですが、ブラックジャックの大会は探せば見つけることができます。
現在ではオンライン上の大会などもありますので、興味がある方は検索してみてください。
手塚治虫のキャラクターの元ネタではない
手塚治虫の漫画には『ブラック・ジャック』というものがありますが、こちらは海賊のどくろの旗を「ブラック・ジャック」ということから来ています。
手塚治虫本人もコミックでトランプゲームとは無関係であるとしています。