カタンだけでなく、モノポリーを初体験してきた!
2015年1月10日(土)。新年初のボードゲームはカタンの開拓者たちでした。
前々から気になっていた関西カタンクラブさんの1月例会に参加してきました。
1月の例会は大阪の都島区民センターで開かれ、方向音痴の私は無事たどり着けるか不安だったのですが、なんとか時間通りに到着しました。
関西カタンクラブさんは他のボードゲーム会と比べると、大会での入賞を目指したプレイヤーさんが多いような気がします。
ろくへいもカタン日本一やモノポリー日本一など、ボードゲーム会の猛者たちが集まる中で、ボードゲームの腕をみがいてきました(笑)
実は本格的にカタンのレクチャーを受けるのははじめて
カタンは数度友人内で遊んだことはあったのですが、ルール書とにらめっこしてゲームを覚えたので、本当に自分のルール解釈であっているのかいつも不安でした(笑)
今回、1からしっかりとルールを教えてもらったので、もう安心。
これで自分でもカタン会開ける!……はず。
包囲網で囲われながらも1勝
レクチャーを受けた最初のプレイはあと1歩のところで勝利を逃してしまいました。
席をかえてのもう1戦はなんとか勝利をおさめることができました。
といっても運だよりの素人まるだしのプレイングで、周りの人にアドバイスを受けながらの1勝でした。
数日前に、トップにならず、トップを狙え!という考察記事を書いたのですが、この1戦でのアドバイスからまとめたものです。
この1戦では、比較的早い段階から他のプレイヤーの資源を総取りすることができる独占カードを引き当てることができ、たしか「鉱石」を山のように手に入れることができました。
その結果、ろくへいの開拓地は次々と都市化!独走状態でした。
しかし、そんな独走状態のろくへいに対して、当然周りは共同戦線を組み、外交に応じないどころか、様々な妨害を企ててきました(笑)
騎士で盗賊を置かれるのはよくあることにせよ、他の3人のプレイヤーが毎ターン盗賊をろくへい領内に侵入させてくるため、手札はすっからかん(^Ω^;)
カードをためて「次に11がでたら勝てる!」というターンの前に盗賊を「11」のマスに置かれ、さらに11が出るというナイスファイトをされるなど、本当に踏んだり蹴ったりでした(笑)
最後は私の運命力のほうがやや強く、ちょうど上がれる資源カードを手に入れることができたのですが、やっぱりこのゲームでははじめっからとばすのはよくないですね。
7、8点から一気に勝利する美しい勝ち方を、次回は目指してみたいと思います!
モノポリーも遊んでみた
開場時間から5時間も経過すると、だんだんとカタン以外のゲームもやりたくなってきます。
そんな人が集まって、カタン以外のテーブルが出来上がったのですが、ろくへいはモノポリーの卓におじゃましました。
モノポリーというと、人生ゲームとならんで歴史のあるボードゲームです。
前々からやってみたかったのですが、いかんせん周りにプレイヤーがいなくて……。
そんなモノポリーに初挑戦!
四角いボードをぐるぐる回るモノポリーは、はじめはすごろくのようなゲームだと思っていたのですが、カタン以上の交渉ゲームでした(笑)
サイコロの出目が悪くて、あまり自分で物件を購入することが出来なくても、交渉によって有利な状況をつくりだすことができます。
そんなわけで、はじめてモノポリーをやったろくへいは周りのプレイヤーが何をしているのかチンプンカンプン(激古表現)
「これをカモっていうんやろうなぁ……」と思いながらあっさり破産していました(笑)
負けてしまったとはいえ、モノポリーの楽しさは十分に体験できました。
コンシューマーゲームなどで知識を整えながら、次回もモノポリーをやってみたいですね!