オカピなんか知らねえよッ!な歴史雑学ゲーム・タイムラインで遊びました

ある程度の歴史知識と、推理力と、そして……

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歴史上の出来事が書かれたカードを裏面にかかれた年号を見ずに並べていくタイムライン。

単純なゲームなのに、意外とわいわいみんなで遊べるゲームです!

ろくへいはツジイさんのボードゲーム会(in 西宮 2014/12/13)で他の参加者さんから教えてもらいました。

歴史好きな自分としてはめちゃくちゃ大ヒットのゲームです(笑)

タイムラインのルールの概要はこちら↓↓
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タイムライン(日本語版)

「発見」「発明」という激ムズカードたち

今回はタイムラインの日本語版で遊んだのですが、これは海外で様々な種類で発売されている「タイムライン」シリーズの編集版です。

海外版では、オーソドックスな”Historical Events(歴史事件)”の他、歴史的な発明をそろえた”Inventions(発明)”、同じく発見をそろえた”Discoveries(発見)”などがありますが、日本語版はそれらのカード群を編集して発売されています。

そのため、カードの難しさが一様ではなく、かなりムラがある(笑)

出来事に関してはまぁまぁ教科書にでてきたかな~というものが多いのですが、発見・発明カードは皆目見当がつかないことが多いです(^Ω^;)

ただでさえ難しい発見カードに「西洋人による」という但し書きがあれば、もう絶望的です。

わいら日本人やし……。

そしてそんな発見・発明カードを大量につかまされたのは……

会の主催者であるツジイさんでした(笑)

特に印象的な凶悪カードは以下の3点

  • クロスボウの発明
  • ゴリラの発見(西洋人による)
  • オカピの発見(西洋人による)

頭抱えるAA
オカピってなんだよ……

オカピ ―Wikipediaより―
オカピ
オカピ(学名:Okapia johnstoni、英名:Okapi)は、鯨偶蹄目(クジラ偶蹄目)キリン科に属する哺乳動物。当初はシマウマの仲間だと考えられていたが、後にキリンの仲間であることが分かった。
脚の縞模様が美しく、森の貴婦人などと呼ばれる。20世紀に入ってから初めてその存在が確認された珍しい動物である。

経緯
1900年 イギリスの探検家ハリー・ジョンストン(Harry H.Johnston, 1858年-1927年)は、ヘンリー・モートン・スタンリーが「まだ知られていない動物」として報告していた「森林ロバ」オカピを長年捜し求めていた。この年、彼はベルギー領コンゴにおいて、先住民であるピグミー族がオカピの毛皮を使っているのを発見。その毛皮を彼らの呼び名で「森の馬」を意味する「オカピ」と名付け、ロンドンのフィリップ・スクレーター (Philip Sclater) のもとに送った。しかし、スクレーターは毛皮がシマウマに似ており、また分布が合致することから、オカピをシマウマの一種Equus johnstoni として発表してしまった。
1901年 コンゴからメスのオカピの全身の毛皮と頭骨が送られ、それを基にして想像される標本を作成。ロンドン自然史博物館のレイ・ランケスターのもとに送った。その結果、アンテロープの新種としてOkapia johnstoni と新設されたOkapi 属に移された。
1902年 頭骨の詳細な分析により、オカピはキリン科に属する動物であることが判明した。

http://ja.wikipedia.org/wiki/オカピ

知るか!!(笑)