思わず買ってしまったタイムライン
ゲーム会でであった瞬間めちゃくちゃ気に入ってしまったタイムライン。
もともと歴史好きなので、とくにツボなゲームです。
思わず購入してしまいました(笑)
届いてびっくりなのは、かなり箱がでっかい!
名刺ケースと比べたらわかるように、2リットルペットボトルぐらいの高さがある箱にカードが入っています。
こんな感じで。
日本語版のタイムラインは友達の少ない小生のような人でも遊べるように、ウィンドウズでもマックでも遊べるゲームCDが入っております。
なんという心づくし(^Ω^;)
うわさのオカピももちろん登場するカードたち
タイムラインは歴史上の出来事を年代順に並べるカードゲームです。
一番古いのは当然地球の誕生です。
おそらく一番新しいカードはパソコンの発明(1981年)でしょう。
以前記事にしたように、このゲームは発見・発明系のカードがものすごく難しいです(参考:オカピなんか知らねえよッ!な歴史雑学ゲーム・タイムラインで遊びました)。
オカピなんて日本人にはなじみが薄いうえに、それが西洋人にいつ発見されたかなんて全く予想がつかないですよね!
歴史の授業にも使えるかも!
「歴史雑学ゲー」と言われるタイムラインですが、歴史の授業のアクセントにちょうどいいかもしれませんね。
たとえばテディベアの発明はいつでしょうか?
テディベアの発明は1902年となっています。
それだけで終わってしまうと、「そっかぁ」で話が終わってしまいますが、テディベアの名前の由来をご存知でしょうか?
テディベアは第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトに由来すると言われています。
Wikipedia先生によると、こんな事情でテディベアが生まれたようです。
- 1902年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛けたが、獲物をしとめることができなかった
- 同行したハンターが気を利かせ、アメリカグマを追いつめて最後の一発を大統領に譲る
- 「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」として撥ねつける大統領
- このルーズベルトの話に感動したロシア人移民者が熊のぬいぐるみをつくり始める
こんな話をしながら、1902年とセオドア・ルーズベルト、そして彼の業績(反トラスト法など)を結び付けて教えていくと面白いかもしれませんね!
タイムラインのルールについては……
タイムラインの概要についてはこちらの記事もどうぞ