UNO ―楽しみ方と遊び方―

何度遊んでも飽きが来ないカードゲーム!

UNOは大人数でも楽しめて、大人から子供まで誰もがエキサイトしてしまうスリリングなカードゲームです。

「大人のほうが勝ちやすい」とか、「子供は勝てない」といったこともなく、勝敗に偏りがないものUNOがみんなに愛されているポイント!

最初に配られた手札によって運不運もありますが、大逆転やどんでん返しがありえるので最後まで勝敗の行方はわかりません。

ルールさえ把握できれば小さな子供でも大人たちに混ざって楽しむことができます。

一度ルールを覚えてUNOで遊ぶと、またしばらく経ったら遊びたくなってきて、繰り返し遊べる飽きのこないゲームです!

UNOの基本情報

UNO 1 UNO
開発元 マテル
プレイ人数 2~10人程度(4~6人が最適)
対象年齢 7歳から

UNOをもっと楽しむための関連商品もいっぱい!

カードだけでも楽しいUNOですが、最近ではゲームをもっとドキドキさせるための関連商品が発売されています!

きまぐれでスペシャルルールを命令する「UNOロボット」やワイルドドロー4の騒ぎではなくなる「ウノ アタック」など、より刺激的なUNOを楽しめるようになっています。

大会まであるUNO!

家族で、あるいは修学旅行の道中であそばれることの多いUNOですが、なんと大会まであったりします!

UNO誕生35年を記念して2006年からUNOの全国大会が開催されています!

修学旅行でちょっと腕に覚えのでてきたプレイヤーは参加してみてはいかが!?

カードの種類

色カード

  • 数字カード(0~9)
  • 0は各色1枚
  • 1-9は各色2枚ずつ

記号カード(役札とも呼ぶ、各色2枚ずつ)

  • Reverse(リバース)カード
    • カードを捨てる順番が逆まわりになる。
  • Skip(スキップ)カード
    • 次のプレイヤーの順番を飛ばし、次の次のプレイヤーの番となる。
  • Draw Two(ドロー2)カード
    • 次の人はカードの山から2枚ひかなければならない。そして、次のプレイヤーに順番がまわる。(つまり2枚カードを引いた人はそれで手番が終了する)

特殊カード(Wild(ワイルド)系カードともいう、各4枚)

  • Wild(ワイルド)カード
    • 場のカードの色に関係なく、いつでも出すことができ、さらに次の人が出すカードを好きな色にすることができる。
  • Wild Draw Four(ワイルドドロー4)カード
    • 場のカードの色に関係なく、いつでも出すことができ、次の人が出すカードを好きな色にすることができる。さらに次のプレイヤーはカードの山から4枚カードを引かなければならない。そして、次のプレイヤーに順番がまわる。(つまり4枚カードを引いた人はそれで手番が終了する)

UNOのルール概説

ゲームの準備

ジャンケンなどで親(一番初めにカードを捨てるプレイヤー)を決定する。
その後、各プレイヤーにカードを7枚ずつ配る。
残ったカードは山札とする。
山札の一番上のカードを1枚場に表を向けて出す。

自分の手番でできること

親は場に出ているカードと数字・色・記号のいずれかが同じであるカードを手札から1枚選んで捨てる。
次のプレイヤー(概ね時計回り)は、その親が捨てたカードと数字・色・記号のいずれかが同じであるカードを手札から1枚選んで捨てる。
次のプレイヤーからも順番に同じことを繰り返す。

もし、捨てられるカードがない場合は、山札から1枚引く。

手札が最後の1枚になったら

残りのカードが1枚になった場合、そのプレイヤーは「ウノ!」と宣言しなければ(だいたいは叫ばなければ)ならない。

もしこの宣言をせずに次のプレイヤーに手番を回してしまうと、そのプレイヤーは山札から2枚のカードを引かなければならない。

あがり

すべてのカードを捨てきったプレイヤーが勝利!

外部リンク

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