不動のザ・三国志ゲー
三国志のゲームと言えば、やっぱりコーエーの「三國志」シリーズですね。
細かいところにこだわりを感じさせる演出がされておりで、三国志の知識がついた後でプレイすると改めて感心することが多々あります。
続きを読む コーエー「三國志」シリーズ
三国志のゲームと言えば、やっぱりコーエーの「三國志」シリーズですね。
細かいところにこだわりを感じさせる演出がされておりで、三国志の知識がついた後でプレイすると改めて感心することが多々あります。
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ろくへい内でのタイムラインブームが止まりません(笑)
今回はろくへい家内での忘年会で、タイムラインを遊んでみました!ビールにシャンパンにワインと、したたか飲んだおっさん5人が楽しく歴史知識の不足を披露しました\(^o^)/
タイムラインのいいところは何と言ってもルールが分かりやすい所ですね。
タイムラインの概要についてはこちら
ルールの説明中に友人の一人が「七並べみたいやな」とつぶやいていましたが、たしかにそれぐらいの簡単さで遊べるのがタイムラインの魅力です。
酔っぱらったおっさんどもでも、かろうじて保っている意識であそべます(笑)
今回は通常4枚、5枚の手札で遊ぶタイムラインを手札7枚という驚異の数ではじめました。
タイムラインのゲームのシステム上、あやふやながらだいたい年代がわかるカードをさっさと出してしまい、細かい年号まで覚えているカードを残していたいのですが、まぁなかなかそう上手くはいきません(^Ω^;)
自分の得意のジャンルのカードは引けず、場に出せないような不得意なカードだけが手札に残ってしまいます。
今回のゲームでも、ニュートンの万有引力の発見や、プラスマイナスの使用の開始など理系カードがそろった理系くんや恐竜や人類の化石の発見カードばかりひいてしまう発掘くん、そして発明カードばかりひいてしまった発明くんなどが場を盛り上げてくれました(笑)
タイムラインは本当にたくさんのカードであそぶので、まだまだ確認していないカードもたくさんあります。
はじめにプレイしたときは「○○の発見」が難しいな~と感じたのですが、今回ついにさらに難度の高いカードを発見してしまいました。
それは……
このカードが出た瞬間、みんな「え?( ^)o(^ )」っていう顔になりました(笑)
ホンモノの画像をみると絵画だとわかるのですが、タイムラインのカードで見ると何がなんだか……(^Ω^;)
Wikipedia先生によると、「メデューズ号の筏」とは……
『メデューズ号の筏』(メデューズごうのいかだ、フランス語: Le Radeau de la Méduse)は1818年〜1819年、フランスロマン主義派の画家・版画家テオドール・ジェリコーによる油彩画で、フランスパリのルーブル美術館に所蔵されている。 ジェリコーが27歳の時の作品であり、『メデューズ号の筏』はフランス・ロマン主義の象徴となった。 『メデューズ号の筏』は、大きさ 491 cm × 716 cm 、実物大の絵画で、フランス海軍のフリゲート艦メデューズ号が難破した際に起きた事件を表している。
しらんがな
ゲーム会でであった瞬間めちゃくちゃ気に入ってしまったタイムライン。
もともと歴史好きなので、とくにツボなゲームです。
思わず購入してしまいました(笑)
届いてびっくりなのは、かなり箱がでっかい!
名刺ケースと比べたらわかるように、2リットルペットボトルぐらいの高さがある箱にカードが入っています。
こんな感じで。
日本語版のタイムラインは友達の少ない小生のような人でも遊べるように、ウィンドウズでもマックでも遊べるゲームCDが入っております。
なんという心づくし(^Ω^;)
タイムラインは歴史上の出来事を年代順に並べるカードゲームです。
一番古いのは当然地球の誕生です。
おそらく一番新しいカードはパソコンの発明(1981年)でしょう。
以前記事にしたように、このゲームは発見・発明系のカードがものすごく難しいです(参考:オカピなんか知らねえよッ!な歴史雑学ゲーム・タイムラインで遊びました)。
オカピなんて日本人にはなじみが薄いうえに、それが西洋人にいつ発見されたかなんて全く予想がつかないですよね!
「歴史雑学ゲー」と言われるタイムラインですが、歴史の授業のアクセントにちょうどいいかもしれませんね。
たとえばテディベアの発明はいつでしょうか?
テディベアの発明は1902年となっています。
それだけで終わってしまうと、「そっかぁ」で話が終わってしまいますが、テディベアの名前の由来をご存知でしょうか?
テディベアは第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトに由来すると言われています。
Wikipedia先生によると、こんな事情でテディベアが生まれたようです。
こんな話をしながら、1902年とセオドア・ルーズベルト、そして彼の業績(反トラスト法など)を結び付けて教えていくと面白いかもしれませんね!
タイムラインの概要についてはこちらの記事もどうぞ
歴史上の出来事が書かれたカードを裏面にかかれた年号を見ずに並べていくタイムライン。
単純なゲームなのに、意外とわいわいみんなで遊べるゲームです!
ろくへいはツジイさんのボードゲーム会(in 西宮 2014/12/13)で他の参加者さんから教えてもらいました。
歴史好きな自分としてはめちゃくちゃ大ヒットのゲームです(笑)
タイムラインのルールの概要はこちら↓↓
InplayIng
タイムライン(日本語版)
今回はタイムラインの日本語版で遊んだのですが、これは海外で様々な種類で発売されている「タイムライン」シリーズの編集版です。
海外版では、オーソドックスな”Historical Events(歴史事件)”の他、歴史的な発明をそろえた”Inventions(発明)”、同じく発見をそろえた”Discoveries(発見)”などがありますが、日本語版はそれらのカード群を編集して発売されています。
そのため、カードの難しさが一様ではなく、かなりムラがある(笑)
出来事に関してはまぁまぁ教科書にでてきたかな~というものが多いのですが、発見・発明カードは皆目見当がつかないことが多いです(^Ω^;)
ただでさえ難しい発見カードに「西洋人による」という但し書きがあれば、もう絶望的です。
わいら日本人やし……。
会の主催者であるツジイさんでした(笑)
特に印象的な凶悪カードは以下の3点
オカピ ―Wikipediaより―
オカピ(学名:Okapia johnstoni、英名:Okapi)は、鯨偶蹄目(クジラ偶蹄目)キリン科に属する哺乳動物。当初はシマウマの仲間だと考えられていたが、後にキリンの仲間であることが分かった。
脚の縞模様が美しく、森の貴婦人などと呼ばれる。20世紀に入ってから初めてその存在が確認された珍しい動物である。経緯
1900年 イギリスの探検家ハリー・ジョンストン(Harry H.Johnston, 1858年-1927年)は、ヘンリー・モートン・スタンリーが「まだ知られていない動物」として報告していた「森林ロバ」オカピを長年捜し求めていた。この年、彼はベルギー領コンゴにおいて、先住民であるピグミー族がオカピの毛皮を使っているのを発見。その毛皮を彼らの呼び名で「森の馬」を意味する「オカピ」と名付け、ロンドンのフィリップ・スクレーター (Philip Sclater) のもとに送った。しかし、スクレーターは毛皮がシマウマに似ており、また分布が合致することから、オカピをシマウマの一種Equus johnstoni として発表してしまった。
1901年 コンゴからメスのオカピの全身の毛皮と頭骨が送られ、それを基にして想像される標本を作成。ロンドン自然史博物館のレイ・ランケスターのもとに送った。その結果、アンテロープの新種としてOkapia johnstoni と新設されたOkapi 属に移された。
1902年 頭骨の詳細な分析により、オカピはキリン科に属する動物であることが判明した。http://ja.wikipedia.org/wiki/オカピ
知るか!!(笑)
……といわれると、受験勉強を思い出していやな気分になってきますが、タイムラインはそんな歴史雑学カードゲームです(笑)しかしなぜか面白いゲームです。
ルールだけ聞くと、歴史の知識がものを言いそうですが、あまりにもコアな歴史の出来事を採り上げているので教科書レベルの知識では通用せず、かなりめちゃくちゃなゲーム展開になってきます(^Ω^;)
「缶切りがいつ発明されたかなんてしらないよ~!」って笑いながらできるカードゲームです。